FROM BLACKDIAMOND あつし

下北は今日も蒸し暑いですが、今年のORAGE BCウエアーのお話です。

今シーズンはかぐらスキー場で楽しくパウダーを皆さんと滑ることができて良いシーズンを過ごしました。雪も充分ありコンディションも最高で、みんなのあのハッピーな顔が見れてとても良かった。何より自分が楽しめました(笑)

パウダーステーションツアーも回数は少なかったですが、怪我もなく充実したツアーができました。最近は多くのパウダージャンキーの鼻息も荒く良いラインを探すのに苦労しました。


やっぱり面ツル、サラサラパウダーいきたいですものね〜

ただ隊長のアキレス腱断裂は想定外でしたが。。。

現在順調に回復され、来シーズンもやる気満々ですので安心してください。

ご協力者いただきました皆様のおかげで、良いシーズンを乗り越えることができてとても感謝です。

ということで、NEW MODEL ORAGEのウエアーテストもできました。



今年はバックカントリー用シェルタイプのORAGEウエアーのマウンテンモデルが2年ぶりにフルリニューアルしました。自分自身、実際に山で使いましたが、快適でとても気に入ってます。

前社長はゴアテックスのBC用ウエアーをORAGEで作って欲しいと本国に要望し、1415モデルは製品化され良かったのですが、1516シーズンはバックカントリーで使えるシェルタイプのウエアーがなくてとても残念なシーズンとなってしまいました。


フリースタイルスキーヤーらしさと機能性の融合
ORAGEはフリースキースピリットを持つブランドで、常に革新的なスタイルを掲げてウエアー作りをしていますので、フリースキーショップからの提案にピッタリです。

今回ご紹介するのはORAGEのマウンテンXというシリーズでバックカントリー、パウダー用のウエア“RAMBER(ランブラー)”です。


英語でRamblersで調べると放浪者という意味。Rambleで散歩です。
なんとなくですが、いろいろなところを歩いて良いところを見つけて滑ることを想定してのネーミングなのかなと思います。

バックカントリーを滑るために必要な動きを想定し、素材と機能とデザインが備えられています。ORAGEは今は亡きJPのシグネーチャーRETTALACKという名前でゴアテックスのバックカントリー用ウエアを作っていましたが、一年お休みし昨年から本格派BCウエアーをリリースしました。

今年このウエアーを使用したのですがとても良かったです。

山を登っている最中に気を使うのは温度調整ですが、その中で特筆すべきは素材です。
素材の名前はJELANOTS(ジェラノッツ)で日本の素材で豊田通商の生地です。
バックカントリーでは
・約2倍の透湿性があり汗の抜けが良く蒸れません。
・Mサイズで690グラムと軽量なので着ていて楽です。
・生地が全てストレッチするのでサイズを落としてもつっぱりません。
・ 素材も丈夫で長持ちします。

ゼラノッツは特殊ポリエステル系樹脂を採用することにより、従来の約2倍の
透湿性という機能向上を果たしました。

高機能を求め、環境意識も高い世界の主要なスポーツ・アウトドアブランドに多く採用されています。
詳しくはこちらをご覧ください。
TOYOTA TSUSHO

生地はとてもしなやかで軽く、ストレッチが効いていて着心地も抜群です。

機能性もなかなか工夫されてます。

とても良かったのが、サイドジーパーが脇の下まで全開になりポンチョタイプになるので、降雪時に登る際、サイドを大きく開けるとかなり暑さを軽減できます。
ウエアーを脱いだり、着たりするのは面倒臭いので手間が省けます。
PONCHO VENTING SYSTEM

さらには、フロントジッパーもダブルになっているため、暑い時はシングルにすると快適です。これも結構使いました。
SCREEN DOOR VENTING

胸の無線ポケットは大きく開く2WAYジッパーとなっていて、物を取り出しやすい。
RADIO POCKET



今年は、ORAGEライダーの遠藤夏樹君と八甲田のガイドでお世話になっている松原君に使ってもらいました。ちょっとメインのジッパーが硬めですねという意見もありましたが、YKKを使っているので問題ないかと思います。


来季のBCウエアー“RANBLERは、ジャケットの裾のカラー変更だけですが大変お勧めできるウエアーですので、7/21~7/24のニューモデル展示会で是非サンプルのご試着をしてみてください。
2017 W NEW MODEL 展示会
では皆様、お待ちしておりまーす!

PS.数量が少なめですので、お早めにお願いします。